美肌と疲れに◎クエン酸が豊富なドライフルーツ
レモン

レモンってどんなフルーツ?

レモンはミカン科ミカン属っていうグループの果物で、原産地はインドのヒマラヤ地方や中国といわれているわ。 日本では、明治時代に静岡県で栽培が始まったそうだけど、今いちばん生産量が多いのは広島県。瀬戸内の温暖な気候がレモンにピッタリなのね☆ 日本でおもに栽培されているのは、寒さに強いリスボン種。お店でよく見るアメリカ産の「カリフォルニアレモン」もこの品種なのよ。
レモンといえば、あの酸っぱさ!香りも強いから、果実をそのまま食べるより、カットして料理のつけあわせにしたり、果汁を調味料やジュースにしたりすることが多いわよね。 レモンの酸味のもとになっているクエン酸は、疲労回復やストレスの軽減に効果バツグンなの。 抗酸化作用でシミやシワを予防してくれるビタミンCもいっぱいだし、レモンはわたしたちの美容と健康に欠かせない果物ね♪

レモンのドライフルーツはこんな感じ!

ドライレモンにはいろいろな種類があるって知ってる? 生のレモンを糖蜜につけてから乾燥させた半生タイプは、酸っぱさひかえめでとっても食べやすいの♪ ちょっと厚めにスライスされているから食べごたえも十分。 ダイスカットされたものは、料理やお菓子の材料に使いやすいわね。 砂糖不使用のドライレモンは、酸っぱいけどヘルシー度100%! 薄くスライスされていて、シャリッとした食感がおもしろいの。 そのままつまんでもいいし、炭酸水や氷水にたっぷり入れると爽やかなレモン味のドリンクになるわ☆

レモンのドライフルーツはココがすごい!

何といっても皮ごと食べられるのがドライレモンの魅力。 レモンの皮には、抗酸化作用で皮膚の老化を防いでくれるビタミンEやポリフェノールがたっぷり含まれているの。でも生のレモンの皮は、固くて苦くてそのまま食べるのはちょっと大変(ToT) ドライレモンなら、皮もやわらかくて苦味も抑えられているから、レモンの栄養を丸ごと食べられちゃう♪

ドライレモンを食べながら、キレイになるコツ!

POINT 1
目覚めにホットレモンウォーター
ドライレモンにお湯を注げば、あっという間にホットレモンウォーターのできあがり♪ 代謝の促進やデトックス、冷え性の改善、むくみの解消など、いいことづくめの「目覚めの白湯」に、クエン酸やミネラルが豊富なドライレモンを加えることで、効果がさらにアップ!
POINT 2
ヨーグルトやクリームチーズと
プレーンヨーグルトにドライレモンを入れて一晩冷蔵庫で冷やすと、ヨーグルトは濃厚に、ドライレモンはふっくらやわらくなって、レアチーズ風なデザートに大変身。 クリームチーズに刻んだドライレモンを混ぜたディップもオススメ。野菜スティックやクラッカーに添えれば、おもてなしの一品に☆
POINT 3
レモン風呂で優雅なバスタイム
ゆず風呂やみかん風呂を楽しまれている方、たまにはレモン風呂もいかが? ドライレモン(砂糖不使用のものを!)を浮かべれば、すっきり爽やかな香りで心も体もリラックス~♪生のレモンより刺激が少ないので、お肌の弱い方にもオススメよ。