むくみ予防に◎カリウムたっぷりのドライフルーツ
バナナ

バナナってどんなフルーツ?

バショウ科バショウ属というグループのフルーツなの。 原産地はマレー半島あたりの熱帯地域といわれているわ。 バナナの栽培が始まったのは3~4万年前で、そのころのバナナには種があったんですって。 でも5000年以上前に種のない突然変異種が発見されて、それからはおもに種のない品種が栽培されているの。 日本にバナナが輸入されるようになったのは明治時代で、当時は大半が台湾産。 でも第二次世界大戦中は輸入がとだえ、戦後に輸入が再開されてからも、1970年台にフィリピン産のバナナが出回るまで、バナナは贈答品やお見舞いの品に使われるくらいの超☆高級品だったみたい。
世界で生産されているバナナの5割以上は、調理用の品種なの。サバ種、ツンドク種、カルダバ種、リンキッド種などいろいろあるけど、どれも果肉が固くて、蒸したり、焼いたり、揚げたりして食べるんですって。加熱するとホクホクのおイモのような食感になるらしいわ。 日本でよく見るのはキャベンディッシュ種という生食用の甘いバナナ。最近はモンキーバナナとよばれる小型のセニョリータ種、レッドバナナとよばれる果皮が赤褐色のモラード種も見かけるわね。 バナナの皮の表面に浮かぶ黒いポツポツはシュガースポットといって、熟成度のバロメーター。 バナナの皮全体が黄色になってからシュガーポットが全体に広がったころまでが食べ頃よ。
甘いバナナはカロリーが高そう~と思ってない?じつは、バナナ1本でごはん1/2杯分、6枚切りの食パン1/2枚分と意外に低カロリー。 しかも「美容ビタミン」ともよばれるビタミンB類、むくみを解消してくれるカリウムなども豊富。 ついつい捨てちゃうバナナのスジにも、肌の酸化を予防してくれるポリフェノールが多く含まれているんですって!

バナナのドライフルーツはこんな感じ!

ドライバナナというと、輪切りにして干したものがおなじみだけど、バナナを縦にスライスして干した、干しイモっぽいものや、バナナ1本をそのまま干して茶褐色になった、とてもバナナには見えないものもあるわ。 「え?何コレ!?」と思うような見た目だけど、もっちりした食感としっかりした噛みごたえで、クセになる美味しさなの☆ 生のバナナのように、そのまま食べてもヨーグルトに合わせてもOK。 お菓子の材料にも使いやすい万能ドライフルーツね。

バナナのドライフルーツはココがすごい!

生のバナナを乾燥させて水分を取り除いたドライバナナには、凝縮された栄養分がたっぷり。 体内でお肌のハリとうるおいに欠かせないビタミンAに変わるカロテンは、生のバナナの約15倍! ほかにも、便秘の予防やコレステロールを抑える効果がある食物繊維は約7倍、余分な水分を排出してむくみ解消の効果があるカリウムは約4倍にもなるの。 フレッシュなバナナもイイけれど、効率よく栄養素を摂りたいならドライバナナがオススメ。

ドライバナナを食べながら、キレイになるコツ!

POINT 1
ドライバナナを朝食に
おやつにそのまま食べてもおいしいドライバナナだけど、刻んでヨーグルトやシリアルのトッピングにすると栄養満点の朝食に。 一晩ヨーグルトに漬けこんだ「ドライバナナのヨーグルト漬け」は、フレッシュなバナナともドライバナナともちがう食感で、デザートにオススメ☆
POINT 2
1日の摂取量は80kalを目安に
ドライバナナのカロリーは100gあたり299kcal。 油で揚げた「バナナチップス」や「フライドバナナ」は100gあたり530kcal以上もあるから、買うときには間違えないように気をつけて!!
POINT 3
ドライバナナのフルーツティー
紅茶にバナナなんて!と思いきや、コレが意外に合う組み合わせ。 ドライバナナと相性バツグンの牛乳をたっぷり使ったロイヤルミルクティーと合わせるのがイチオシです♪