アンチエイジング効果に大注目のドライフルーツ
ゴールデンベリー

ゴールデンベリーってどんなフルーツ?

ゴールデンベリーは、ナス科ホオズキ属の植物で、じつはナスの仲間。 日本の「食用ほおずき」のことよ。 南アメリカのペルーが原産で「インカベリー」ともよばれているわ。 黄色いまん丸の果実は甘酸っぱくて、ヨーロッパでは古くからサラダやデザートに食べられてきたの。 日本でおなじみの、赤い提灯のような萼(がく)がキレイな観賞用のほおずきは、食用ほおずきとは別の品種。 観賞用ほおずきの赤くてまん丸の果実は、見た目はカワイイけど超まずいから気をつけて(>_<)
ゴールデンベリーには、体内でビタミンAに変化するβカロテンやビタミンC、鉄やリンなどのミネラル、食物繊維がたっぷり含まれているの。 とくに脂肪肝や動脈硬化などの予防に効果があるといわれているイノシトールという成分が豊富で、りんごの約7倍、ぶどうの約3倍、いちごの約2倍も含まれているんですって。 生のゴールデンベリーは「フルーツほおずき」や「オレンジチェリー」などの名前で夏から秋にかけてお店にならんでいるわ。 かわいくて、美味しくて、栄養たっぷりなゴールデンベリー、ますます大注目のスーパーフルーツね♪

ゴールデンベリーのドライフルーツはこんな感じ!

ドライゴールデンベリーは、南米のコロンビアやペルーからの輸入品が主流。 無添加でちょっとかためのタイプと、パイナップル果汁に漬けこんでから乾燥させたしっとりやわらかめのタイプがあるの。 無添加のものは酸味が強くて、果汁に漬けたものはちょっと甘めで食べやすいわ。 どちらも見た目はオレンジ色の大粒のレーズンって感じね。 小さい種がぎっしりつまっているから、ぷちぷちした食感がおもしろいわ。

ゴールデンベリーのドライフルーツはココがすごい!

ゴールデンベリーに含まれるイノシトールには、皮脂の量を整えて肌の健康を保つはたらきもあるの。 美容のために毎日食べたいフルーツだけど、生のゴールデンベリーはまだまだ生産量が少なくて、ちょっとお高いのよね(>_<) でもドライゴールデンベリーなら、一年中お手頃なお値段で買えちゃうわ☆ それに、乾燥させたドライゴールデンベリーは、栄養価が生の果実より高くなっていて、貧血予防に欠かせない鉄分はプルーンの約3倍、便秘や生活習慣病の予防に大切な食物繊維は100g中15mgも! ドライフルーツの中でいちばん食物繊維が多いんじゃないかしら? まだドライゴールデンベリーを食べたことがないというアナタ、試してみる価値大ですヨ☆

ドライゴールデンベリーを食べながら、キレイになるコツ!

POINT 1
食べ過ぎには注意して
果汁漬けのドライゴールデンベリーのカロリーは100gで337kcal(^_^;) ダイエット中の方は無添加のものを選ぶといいかも☆
POINT 2
牛乳とあわせて血液サラサラ
テレビの情報番組で紹介された「ドライゴールデンベリーミルク」。 ドライゴールデンベリー20粒と牛乳200mlをミキサーにかけたものを毎日飲むと、血液がサラサラになるんですって。
POINT 3
ドライゴールデンベリーをトッピングして
ドライゴールデンベリーの酸味はサラダにピッタリ♪ いつものサラダにパラパラっとトッピングするだけで、味も栄養もゴージャスなサラダに!