酵素パワーですっきり!栄養満点のドライフルーツ
パパイヤ
パパイヤってどんなフルーツ?
パパイヤは、パパイヤ科パパイヤ属っていうグループの果物なの。
南国のフルーツっていうイメージどおり、パパイヤの原産はメキシコ南部から西インド諸島のあたり。
16世紀の大航海時代の頃にヨーロッパ人が発見して、世界各地に広まったの。
日本には明治時代に伝わって、宮崎県や沖縄県、鹿児島県で生産されているわ。
パパイヤっていうと、黄色い果肉のソロ種っていう品種がおなじみね。
よーく熟した黄色い果肉のねっとりした甘みが美味。
でも未熟な青パパイヤだって、野菜みたいにサラダや炒め物にすると美味しいのよ。
パパイヤは美味しいだけじゃなくて、栄養もたっぷり♪
美肌づくりに欠かせないビタミンCやカロテン、カリウムなどのミネラルが豊富で、赤い果肉のサンライス・ソロ種には、抗酸化作用のあるリコピンという色素もあるの。
青パパイヤは、タンパク質を分解するパパインという酵素がとくに多くて、お肉をやわらかくしたり、消化を助けたりしてくれるのよ。
このパパイン酵素は、美容液や入浴剤、皮膚薬にも使われているくらいパワフル!
つまり、パパイヤは健康や美容に効果バツグンのフルーツってことね☆
パパイヤのドライフルーツはこんな感じ!
パパイヤはもともと酸味がほとんどないので、乾燥させて水分が抜けたドライパパイヤは甘みも凝縮されてさらにスイート♪
匂いもふんわり甘くて、生のパパイヤの独特な匂いがちょっとニガテな人でも大丈夫よ。
グミのような食感で、甘いもの好きの女子にはオススメのドライフルーツなの。
赤や黄色のカラフルなドライパパイヤは、ヨーグルトやシリアルのトッピングにピッタリ☆
パパイヤのドライフルーツはココがすごい!
パパイヤに含まれているパパイン酵素は熱に強くて、ドライパパイヤにもしっかり含まれているの。
タンパク質を分解するパパイン酵素のほかにも、糖質を分解するアミラーゼ、脂肪を分解するリパーゼなど、いろいろな酵素が含まれているから、食後にドライパパイヤを食べれば胃もスッキリ☆
ドライパパイヤは食物繊維も豊富。
食物繊維は、腸内にすむ善玉菌を増やしてくれて便秘を予防できるから、毎日きちんと摂りたい栄養素の1つ。
よぶんな脂質や糖質などの吸収も抑えてくれるから、ダイエット中はとくに意識して摂ってほしいわ。
食物繊維がごぼうや大豆、玄米などに豊富に含まれているのはわかっているけど、毎日の食事に欠かさず取り入れるのはなかなか大変よね(>_<)
でもドライパパイヤなら、デザートや間食にちょっとつまんで、お手軽に食物繊維をゲットできちゃう♪